「結婚相談所に入ったのに、理想の相手になかなか出会えない…」
「結婚どころかお見合いすら成立しない!」
せっかく結婚相談所に入会したのに、このような悩みを抱えてしまう方も少なくありません。
この記事では、結婚相談所でも会えない人の特徴と会えない人がやるべき対策について解説しています。
なかなかお見合い(デート)まで進まず婚活が上手くいかずに困っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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結婚相談所で会えない人の特徴
はじめに、結婚相談所で会えない人の特徴を5つ解説します。
結婚相談所で会えない人の特徴
- かなり高望みしている
- 積極的に申し込みをしていない
- プロフィールを細かく設定していない
- カウンセラーに相談しない
- そもそも結婚欲が強くない
1.かなり高望みしている
なかなか結婚できないと相談したところ、「高望みしているのでは?」と指摘された経験がある方も多いのではないでしょうか。
もちろん、この先長く一緒に過ごす結婚相手に条件を求めるのは当然のことかもしれません。しかし、あまりにも高望みすると結婚から遠ざかってしまいます。
例えば「高収入」「年齢は30代まで」「高学歴」などの条件は、高望みだと言われても仕方がありませんよね。
業界最大手のIBJ会員データを見ても、20代男性は割合として低いことがわかります。さらにそこから高年収、高学歴という条件まで加えると、いかに難しい条件かがわかってくると思います。
また、婚活女性の高望みについて解説している記事もあるので、併せてご参考ください。
2.積極的に申し込みをしていない
結婚相談所に入会しても、すぐにお見合いできるわけではありません。理想の相手に出会うためには、自分からたくさんお見合いに申し込むことが大切です。
お断りされることを恐れてなかなか動けない方も多いですが、申し込みの回数が少なければ、必然的にお見合いできる可能性も低くなるもの。
良い出会いは多くの出会いを作ったなかで厳選するものですから、まずは積極的にお見合いに申し込むことが大切です。
3.プロフィールを細かく設定していない
結婚相談所で相手を探すときは、まずプロフィールを確認しますよね。写真も大切ですが、書き込まれている情報も大切です。
少しの情報しか書かれていないプロフィールだと、相手に自分の魅力が伝わりません。最低限、プロフィールの項目はきちんと埋めるようにしましょう。
IBJのシステムでは会員様の基本情報に加えて、お相手への条件、自己PRを記載する項目があります。プロフィールを丁寧に書き込むことで、異性への印象を良くすることができるのです。
4.カウンセラーに相談しない
せっかく結婚相談所に入会しても、カウンセラーを積極的に使わないのはもったいないです。
結婚相談所のカウンセラーはお節介好きが多いので、より相談してくれる方にはよりサポートしたくなるものです。
婚活に対する自分の考え、今の状況、自分が抱えている課題感などを随時カウンセラーに相談することで、婚活をスムーズの進める手助けになるはずです。
5.そもそも結婚欲が強くない
もともと結婚願望がないのに、「周りがどんどん結婚していく」「年齢的にそろそろ結婚した方がいいのかな?」「親に結婚しろと言われたし…」
このような理由から結婚相談所に入会した方は、婚活が上手くいかないかもしれません。
結婚したい欲が減退しているなかで婚活を進めてもなかなか成果は出ません。一度立ち止まって自分の婚活欲やライフプランを見直し、アプリの大会や相談所の休会も検討してみも良いかもしれません。
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結婚相談所でも会えない人がやるべき対策
結婚相談所で理想の相手に出会うためにはどうすれば良いのでしょうか?
ここからは、結婚相談所で会えない人がやるべき対策について丁寧に解説していきます。
結婚相談所でも会えない人がやるべき対策
- 相手への条件を見直してみる
- 積極的にお見合いに申し込む
- プロフィールを丁寧に書き込む
- カウンセラーを積極的に活用する
- 結婚欲を見直して休会も検討する
相手への条件を見直してみる
相手に求めているものが多くてお見合いできない方は、一度条件を見直してみましょう。
まずは絶対に譲れない条件を設定し、妥協できる部分を見つけていきます。
例えば、「自分と同い年ぐらいの異性がいい」と思うなら、それ以外の条件は緩めてお見合いを申し込んでいきます。
結婚相手を探す上では、「子どもや住居に関する価値観が合うか」「もっと一緒にいたいと思えるか」という観点が大切に思えてくるでしたら、あまり学歴等は重要ではなかったということです。
スペックばかりに目を向けていては、そういった点に気づけません。絶対に譲れない条件に当てはまっていて、少しでもいいなと思った相手がいるならまずはお見合いしてみると良いでしょう。
積極的にお見合いに申し込む
相手からの申し込みをただ待っているだけではなかなか進展しません。自分からお見合いに申し込むようにすれば、その分理想の相手に出会える可能性も高まるでしょう。
多くの異性と出会うことで、自分はどんな人と相性が良いのか、どんな人と一緒にいたいのか、ということも分かってくるはずです。
また、株式会社IBJが実施した調査によれば、20代男女のお見合い成功率は10%程度。婚活に有利だと言われている20代だとしても、10人に申し込んで1人としかお見合いできない計算なのです。
お見合い申し込みをお断りされるのは辛いですが、気にせず積極的に申し込んでいくことが重要です。
プロフィールを丁寧に書き込む
前述したように、結婚相談所のお見合い成功率はかなり低いです。
しかし、プロフィールを丁寧に作りこめば婚活がスムーズに進むようになります。
まずはプロフィール写真を見直してみましょう。
表情が硬かったり、写真がぼやけていたりすると相手に良い印象を持ってもらえません。魅力的な写真を撮りたいなら、撮影スタジオでカメラマンにお任せするのが確実です。
スタジオでは明るい写真が撮れますし、プロのカメラマンから好印象を与えられる表情やポーズのアドバイスをもらえます。
婚活写真を得意としているスタジオもありますから、一度探してみると良いでしょう。
また、自己紹介文も婚活を成功させるための大事なポイントです。
趣味や得意なこと、理想の家庭像などを具体的に書くことで、相性の良い相手に巡り合える可能性が高くなります。
ただ、事実と異なる情報を書くのはやめましょう。例えば、本当はインドア派なのにアウトドア派だと書いてしまったとします。
相手の希望が「共通の趣味を持つ人」だった場合、話が合わなくなるかもしれません。「専業主婦希望」など、あからさまな条件を書くのもNGです。
プロフィール写真とプロフィール文をしっかり作り込むことで、出会いの確率は一気に高くなります。カウンセラーと協力しながら、納得できるレベルのプロフィールの作成を目指しましょう。
カウンセラーを積極的に活用する
結婚相談所のカウンセラーは、会員の成婚を手助けするための存在です。
婚活する際に気をつけるべき点を教えてくれたり、婚活が上手くいっていないときにアドバイスをくれたりします。プロフィールの添削やお見合いの日程調整はもちろん、交際中のサポートもカウンセラーの大事な仕事です。
緊張してしまうかもしれませんが、疑問や悩みがあればカウンセラーに相談してみましょう。
また、自分の希望はしっかりと伝えてください。カウンセラーは希望に沿って婚活の計画を立てていくからです。
「いつまでに結婚したいのか」「相手にどんなことを求めたいのか」など、希望が具体的であれば活動しやすくなります!
結婚欲を見直して休会も検討する
自分の結婚に対する気持ちを見直してみることも必要です。そもそも結婚相談所は、結婚願望が強い人が活動するものです。
それほど結婚欲がない場合、入会金や活動費が無駄になってしまうだけでなく、真剣に結婚を望んでいるお相手を振り回してしまうことにもなりかねません。
もちろん、結婚願望がなくても、婚活していくうちに気持ちが変わっていく場合もあります。しかし、婚活にどうしても前向きになれずに悩んでしまうのであれば、婚活を休むことも選択肢に入れてみてください。
結婚相談所の多くには休会制度があるため、婚活を休みたくなってもすぐに退会せずに済みます。休会制度の内容は結婚相談所によって異なりますので、休会を考えている方はシステムを確認しておきましょう。
会えなかった人もぜひご相談ください
今回は結婚相談所で会えない人の特徴と、会えない人がやるべき対策について解説しました。
ご紹介した様々な対策をとっているのにどうしてもお見合いができない場合は、結婚相談所を変更してみても良いかもしれません。
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