婚活サイトを調べたり実際に婚活を進めていくと、普段は使わない婚活用語を見かける時があります。
婚活においては婚活用語(スラング)を知っておくと、会話が弾んだり笑いに繋がったりするので、この機会に主要な婚活用語を覚えてしまいましょう。
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婚活よくわ使われる略語・隠語
ザオラルメール
ザオラルメールとは、一度連絡が途絶えてしまった相手に、再度交流を再開させる目的で送信するメールのことです。
ドラゴンクエストというゲームで、仲間を復活させる呪文が”ザオラル”という名前であることが由来とされています。
ザオラルメールはさまざまなシチュエーションで使われるスラングですが、婚活では再度アプローチしたいときに利用されるため、下記のような状況だと有効だとされています。
【ザオラルメールが有効な場面】
- クリスマスなどイベントの1か月前
- 相手の誕生日
- 年末年始の挨拶
- 転職や引っ越しの報告・相談など

ザオラルメールは一度コンタクトが失っている状況であるため、相手が返信しやすい内容にすることが重要ですね。復活できることを祈っています!(笑)
FO(フェードアウト)
FOはFade Outの略語であり、徐々に相手から遠ざかることを指します。
急に相手を拒絶するのが失礼な場合や、すぐには真剣交際や仮交際には進めないけど一応キープとして関係を最低限維持したい場合に行うケースが多いようです。

自分がFOされていることに気付くのは難しいです。単純に相手が忙しくて返信できていない場合や、単純に連絡を見落としている場合もあるからです。なかなか返信がこなくて不安な方は、簡単なあいさつやスタンプを送ってみて、それでも返信がなければFOされていると解釈して、次に進むと良いでしょう。
俺通信
俺通信とは、自分の日々の出来事を相手に共有することを指します。なお、俺通信は「あまり好意のない相手からの日常の共有」であるため、ネガティブな意味合いであることがほとんどです。
「嬉しい出来事や楽しいことをお相手に共有してなにが悪いんだ!」と思う方もいるかもしれません。
確かに気持ちを共有してくれることは一般的には嬉しいですが、もし全く興味のない異性からの連絡だったらどうでしょうか?
率直に鬱陶しいと思うはずです。

“俺通信”と言われてしまっているぐらいですから、一方的に話してしまっているケースがほとんどです。出来事を共有すること自体は良いことですから、ユーモアを意識してみたりお相手の出来事も聞いてみたりと、自己満足で終わらないことが重要です。
担当
婚活で意味する担当とは、結婚相談所で自分をサポートしてくれているカウンセラー(=仲人)のことを指します。
結婚相談所の価値は、加盟者ネットワークにアクセスできることも当然ですが、担当からのコンサルティングもあります。

婚活では担当(カウンセラー)との相性はとても重要です。人にはどうしても合う合わないはあるので、結婚相談所に入会する前に、担当との相性をしっかり確認するようにしましょう。カウンセラーが複数名在籍している相談所であれば、担当替えを要求することもできるため、「どんなカウンセラーが在籍していますか?」と尋ねてみると良いでしょう。
ハイスペ
ハイスペとは、ハイスペック男性の略称です。
婚活市場に限らずハイスペック男性はモテます。ハイスペック男性との出会いに特化した結婚相談所や婚活パーティーが存在するほどです。
人によってハイスペック男性の定義は異なりますが、婚活市場では「学歴はMARCH・地方国立大学以上」「年収800万円以上」「身長180cm」などが挙げられます。
ハイスペック男性との婚活について解説している記事もあるので、併せてご参考ください。
アポ
アポとは、アポイントの略語であり、婚活ではデート(お見合い)のことを指しています。
初めてのデートを「初回アポ」、次のデートを「次回アポ」と表現する場合があります。婚活ならではの表現ですね。
婚パ
婚パとは、婚活パーティーの略称であり、たくさんの人と効率的出会えるイベントを指しています。
街コンのように大人数で楽しむイベント形式もあれば、1対1で全員と話せる半個室パーティー形式もあります。

婚パは婚活目的の異性と手軽に出会える反面、どうしてもライバルとなる同性の参加者と比較されてしまうため、マッチングには若干のハードルが存在します。慣れてくれば婚パならではの立ち回りも覚えてくるため、何度か挑戦すると良いでしょう。
卒業
婚活における卒業とは、成婚して結婚相談所を退会することを指します。
基本的に結婚相談所の在籍期間は半年間と言われているため、卒業にはおよそ半年間要すると認識すると良いでしょう。

費用や時間の関係から、可能な限り早く卒業したい気持ちはあると思いますが、納得しないままに結婚してしまったら必ず後悔します。一方で、無駄に長引かせるのも効果的ではないので、自分で期間をあらかじめ設けたり、適宜カウンセラーと相談しながら方向性を確認すると良いでしょう。
婚活スラングを使うときのポイント
婚活用語は婚活者同士であればこそ伝わるものなので、婚活していない人に対して使うと通じない場合があります。
そのため、婚活スラングを用いるときはいくつか注意しないといけないポイントがあるので、ここで確認していきましょう。
婚活スラングを使うときのポイント
- ユーモアとして使うのはあり
- 婚活を隠したい場合は使用を避ける
- お相手の温度感に注意する
ユーモアとして使うのはあり
婚活用語をユーモアとして使用するのは全く問題ないでしょう。
婚活仲間同士であれば盛り上がるでしょうし、むしろ婚活スラングを使った方がスムーズかもしれません。

「こないだアプローチしていた人にFOされているかも…」「前回の婚パで知り合った人と仮交際まで進んだよ!」のように自然に使うと特に違和感ないですよね。カウンセラーとしては、積極的に婚活用語を使用している人とのお話しは盛り上がりやすい印象があります(笑)
婚活を隠したい場合は使用を避ける
当たり前ですが、婚活していることを隠したい場合は、婚活用語の使用は避けるべきです。

婚活していることは全く恥ずかしくないことですが、どうしてもまだ周りに知られることに抵抗感を覚える人がいらっしゃいます。こればっかりは仕方のないことですので、婚活を隠したい場合は婚活用語がうっかり出ないように気をつけましょう。
お相手の温度感に注意する
婚活仲間同士であれば良いのですが、いくら婚活している者同士とは言え、お相手の婚活歴や温度感によっては婚活用語の使用は避けるべきです。
「アポ」「担当」ぐらいであればまだ自然ですが、「FO」「俺通信」はそこそこ婚活歴がないと出てこない婚活スラングです。

お相手はお堅い真面目な人であれば婚活用語に違和感を持たれる可能性があるので、お相手の温度感に注意する必要があるでしょう。
フランクな婚活もAdoreで
今回は婚活用語についてお伝えしました。
婚活は真面目な少しお堅い人しか利用しないイメージがあるかもしれませんが、実態は全く異なります。面白い人もたくさんいますし、ユーモアがある人を好む人も多くいらっしゃいます。
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