「理想通りの相手と出会うのは難しいのはわかってるけれど、妥協して選んだ相手と幸せになれるのかな…」と、悩む方は多いでしょう。
婚活を進める上で、自分の中で譲れないポイントと、優先度を下げてもいいポイントを決めておくのは重要です。
今回の記事では、婚活で妥協してはいけないポイントと、実は妥協しても問題のないポイントをお伝えしていきます。
自分で設定した条件に対し、根拠のない方は意外と多いものです。後悔のない婚活ができるよう、ぜひ参考にして下さい。
20・30代、ハイスペに強い婚活なら「Adore」
婚活で絶対に妥協してはいけないポイント
理想を追い求め、一切の妥協を許せない方は婚活が長びきやすいです。だからといって誰でもいいわけではありません。
まずはこれだけは妥協してはいけないポイントを4つ、お伝えしていきます。
婚活で絶対に妥協してはいけないポイント
- 性格(自分が無理していないか)
- 異性として見れるか
- 収入と支出のバランス
- 家族としての将来設計
性格(自分が無理していないか)
長い人生を共にする結婚相手として、もっとも重要なのが性格です。
特に、店員に横柄な態度を取る、実はカッとなりやすいなどはしっかり見ておきましょう。
嫌われたくないからといって無理してそばにいると、相手の顔色ばかり伺う日々になります。中には結婚後にモラハラに苦しむ方も多いので、しっかり見極めましょう。
異性として見れるか
優しくて穏やかで結婚向きの男性であったとしても、異性として見ることができないと、夫婦生活を続けるのは難しいです。
友達であれば何も問題はないでしょう。しかし、最初から異性として魅力を感じなければ、早くにセックスレスに陥る可能性もあります。
そのため、相手とスキンシップを取りたいと思うかどうかは夫婦生活を送る上でとても大切です。
収入と支出のバランス
金銭感覚も結婚相手を選ぶ際にははずせないポイントです。
たとえたくさん稼いでいる方でも、浪費癖があるのは危険信号といえます。結婚して仮に子供ができたとしたら、将来たくさんのお金がかかります。
そんなとき、自分の趣味や欲望に任せてお金を使う相手だと生活はたちまち苦しくなります。
収入と支出のバランスが取れていて、金銭感覚が自分と合うことはとても重要です。
家族としての将来設計
お付き合いを始めたら、必ず将来設計を話し合いましょう。
あなたが子供を望んでいても相手が子供を欲していなければ、結婚生活はうまくいきません。大事な話こそ避けずにすることが大切です。
同じように、将来両親との同居の予定はあるのか、転勤の可能性はどうなのか、などもお互いのライフスタイルに影響を与えます。
生き方の多様性が謳われている昨今だからこそ、お互いどんな結婚生活を望んでいるのかは把握しておきましょう。
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婚活で妥協してもよいポイント
理想通りの相手でなくても幸せな結婚生活を送っている夫婦はたくさんいます。
それはひとえに「妥協してはいけないポイント」と「妥協してもよいポイント」の境界線が明確だったからです。
それではどのような点は妥協しても問題ないのかを見ていきましょう。
婚活で妥協してもよいポイント
- 年齢の妥協点
- 容姿の妥協点
- 年収の妥協点
- 身長の妥協点
年齢の妥協点
「話が合った方が楽しいから同い年がいい」「絶対に年下の若い女性がいい」といった年齢へのこだわりも一度捨てましょう。
年齢でその方の価値が決まるということはありません。
年上でも子供っぽい方もいれば、年下でもしっかりした価値観を持っている方はいます。
対象年齢を広げてみるだけで、出会いの数はぐっと増えるので新しい発見があるかもしれません。
容姿の妥協点
容姿こそ妥協しても良い点といえます。なぜなら、時間が経つにつれ見た目には慣れていくからです。
外見が好みだったというだけで選んでしまっては、他の性格や価値観が受け入れられなかったときに苦労します。
婚活男性向けて、結婚相談所に美人がいるかどうかについて解説している記事があるので、併せてご参考ください。
年収の妥協点
婚活中の女性は、相手の年収を条件にあげている方は多いでしょう。
しかし、年収1000万などと高望みをしていては出会いの機会は一気に減ってしまいます。
ですから、候補となる異性を減らさないためにも平均年収くらいまでは条件を広げるのも一つの選択肢です。
年収別の婚活戦略について解説している記事もあるので、併せてご参考ください。
身長の妥協点
身長も容姿と同じくらい、結婚生活には影響を及ぼしません。確かに背の高い男性に憧れる女性は多いです。
しかしながら、お付き合いを続ける上で身長以外にもっといいところは見つかってきます。
逆に、高身長でモデルのような男性を選んでも、女性からモテモテで浮気の心配がつきまとうケースもあります。
身長の足切りについて解説している記事もあるので、併せてご参考ください。
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婚活で妥協しても幸せになるパターン
妥協してもよいポイントをお伝えしてきましたが
「妥協して本当に幸せになれるの?」と疑問や不安を感じる方もいるでしょう。
最後に、婚活で妥協しても上手くいったパターンを紹介していきます。
1.見た目は妥協したけど好みが変わって好きになった
年を重ねて外見の好みが変わるのはよくある話です。
たとえば、目鼻立ちがクッキリした男性がタイプだった女性が一重の男性に惹かれたり、若くて可愛い女性にこだわっていた男性が控えめな容姿の相手が気になったり…。
このように人の好みは変わります。
ですから見た目は気にせずに、性格の合う方を選んで問題ありません。
2.年収だけがネックだったけど転職成功で好転した
「相手男性の年収がネックだったけど、共働きすれば何とかなる」と思って選んだ相手が、転職先で一気に年収アップするケースは少なくありません。
最近は、30代での転職が当たり前の世の中なので、さりげなく会社を変える予定があるのか聞いてみてもよいでしょう。
もし、スキルアップやキャリアのために転職を考えているお相手であれば、年収はいったん置いておいてもよいかもしれません。
3.年齢差があったけど予想以上に相性がよかった
理想とする年齢差はあるかもしれませんが、価値観や性格が合えば楽しい夫婦生活が送れます。
10歳以上離れてしまうと、自分がおじさん・おばさんに感じてしまうと躊躇する方は多いです。しかし、相手も年を取ります。
年齢差よりも、相手と一緒にいるときの自分の気持ちを見極めましょう。
妥協は大事だけどまずは理想を求めよう
婚活が長引くと、妥協した方がいいのかと悩むでしょう。
確かに、本記事で紹介した通り妥協しても問題ないポイントはいくつかあります。
希望する条件に対して優先順位をつけて相手を探す方が出会いの幅は広がります。
ですから、最初から自分の理想を諦める必要はありません。長い人生を共にする相手なのですから、妥協ばかりする必要はありません。
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