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婚活コラム

婚活で売れ残る人の特徴とは?売れ残らないための対策法を解説

恋愛というものは時に残酷であり、モテる人がいる一方で売れ残りと表現されてしまうような方もいます。

「たくさんの人にメッセージしてもデートに行けない」
「2回目のデートができない」
「仮交際まで進めない」

上記のように婚活で苦戦している方もいらっしゃると思います。

そこでこの記事では、業界最大規模の結婚相談所を運営している筆者が、婚活で売れ残る人の特徴と対策方法をお伝えします。

婚活市場で売れ残るとは?

結婚相談所でカウンセラーとして活動している立場としては、あまり「売れ残り」と表現したくはないのですが、読み手が知りたい情報なので不本意ながらこの後も売れ残りと表現します(すみません)

婚活市場で売れ残るというのは、主に2つの状況を指します。

婚活市場で売れ残るとは?

  • デート(お見合い)に進めない人
  • 仮交際に進めない人

デート(お見合い)に進めない人

婚活で異性と交流する最初のステップは、デート(お見合い)です。デートをしてお互いが好印象であった場合に、仮交際に進むことになります。

仮交際とは?

婚活中の交際には「真剣交際」「仮交際」の2種類があります。真剣交際は互いに1名とのみお付き合いすることであり、他の会員様を紹介されることはありません。仮交際は「この人とは今後も継続的に関係を持ちたい」という意思表示であり、真剣交際の手前の状態です。真剣交際と違って、仮交際は複数の人と行うことができます。

基本的にデート前にはチャットを通じてお互いを知っていくのですが、このチャットの段階で苦戦してしまうとデートすらできない状態になってしまうのです。

そのため、なかなかお相手とデートする機会を得られずに、婚活市場に売れ残ってしまうのです。

牧野
牧野

結婚相談所のような婚活サービスでは、基本的に専任のカウンセラーが会員様の出会いをサポートします。スムーズにデートを実現するLINE・コミュニケーション支援を行っているので、チャットが不慣れな方でも安心ですね!

仮交際に進めない人

デートまではできても、なかなか仮交際に繋がらない人も婚活で売れ残りと言われてしまうケースがあります。

「複数の人とデートできるなら仮交際はフランクな関係なので、そこまで重要視しなくても良いのでは?」と思うかもしれません。

しかし、「デートした」と「仮交際に進んだ」とでは、同じデート1回でも雲泥の差があります。なぜなら、仮交際ではお相手に「この人のことをもっと知りたい!」と思ってもらえているからです。

チャットによるコミュニケーションが上手ければデートはすぐにできるはずです。しかし、出会ってからの印象も継続的に良くすることが婚活の本質ですから、やはり仮交際に進んでナンボの世界と言えます。

牧野
牧野

仮交際は婚活ならではの表現ですが、要は「(互いに結婚を意識した)友達以上恋人未満」という関係です。結婚を目標とする婚活では、お相手に異性として見られることがとても重要なので、まずは仮交際に進むことが肝要ですね。

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婚活で売れ残る人の特徴

次に、婚活で売れ残る人の特徴をお伝えします。

婚活で売れ残る人の特徴

  • 相手の欠点ばかりに注目してしまう
  • 自分中心の出会いを求めている
  • 非現実的な相手を望んでいる
  • 外見に気を遣っていない
  • 婚活に真面目に取り組んでいない
  • カウンセラーを積極的に活用していない

相手の欠点ばかりに注目してしまう

婚活に限ったことではないですが、相手の欠点ばかり注目する人には対人関係は上手くいかないでしょう。

もちろん婚活は結婚する相手を探すという人生の重要なプロセスですから、ノリや勢いで交際するわけにはいきません(ノリが大切な場面もありますが笑)

しかし、性格やステータス面でとっても細かい部分まで気にしていたら、素敵なパートナーに出会える可能性が低くなってしまいます。

牧野
牧野

自分にとって許容できる部分と譲れない部分を明確にすることで、欠点を少しずつ受け入れることができます。どうしても譲れない部分は妥協する必要がないので、ゆっくり考えていけば良いのです。

自分中心の出会いを求めている

カップル成立の背景には2パターンあり、「この人を幸せにしたい!」という相手志向型と、「私を幸せにしてほしい!」という自分志向型です。

ある程度の自分志向は可愛いのですが、婚活は衣食住を共にするパートナーを探す場です。全部が自分中心だと流石に心の広い人でも参ってしまいます。

牧野
牧野

自分中心の出会いではなく、相手志向の出会い方を意識すると、交際に進みやすくなるケースが多いです。

非現実的な相手を望んでいる

非現実的な相手を望んでいる方も、売れ残ってしまう傾向にあります。

男性であれば「美人でスタイル良くて家庭的でキャリアもある女性」、女性であれば「高身長で高学歴で高収入で実家が太い男性」のような、婚活市場の外でもかなり珍しい非現実的な相手を望んでいる方はなかなか成婚できません。

そもそも高望みした上で条件に合致するお相手は少ないため、自ずと機会は少なくなり、売れ残ってしまうのです。

牧野
牧野

私は婚活ではあまり妥協してほしくないです。しかし、既述したような完璧なお相手はほとんど存在しないため、なぜその条件を求めるのかを今一度再考する必要があります。意外と「この条件はそんなに重要じゃないかも」となるもので、恋愛対象が広がりますよ!

外見に気を遣っていない

外見に気を遣っていない方は婚活市場で売れ残ります。断言できます。

何もイケメンや美人である必要はありません。清潔感のある身嗜みであれば良いのです。一緒にいて不快にならないのであれば、合格点と言えるでしょう。

とはいえ難しいのは、人によって清潔感の基準が異なることです。婚活市場における身嗜みや清潔感について気になる方は、担当のカウンセラーに尋ねてみると良いでしょう。

牧野
牧野

男性の方が清潔感を強く意識しないといけません(女性は日常的に清潔感のある身嗜みをしているため)
「黒髪短髪orミディアム」「髭の剃り残しがない」「荒れていない肌」など、ハードルは高くないので出来るところから取り組んでいくと良いでしょう。

婚活に真面目に取り組んでいない

残念ながら、婚活に真面目に取り組んでいない方もごく僅かではありますがいらっしゃいます。

チャットが続かない、デートに遅刻するなど、ごく一般的なことができずに婚活市場で売れ残ってしまう方がいます。もはや売れ残りにいっているとすら思えますね。

婚活サービスを利用していれば基本的に月会費が発生するでしょうから、経済的にももったいないです。結婚へのモチベーションを適宜確認しながら、真面目に婚活に取り組みましょう。

カウンセラーを積極的に活用していない

婚活サービスでは、カウンセラー(仲人、担当者など呼称はさまざまあります)が会員様の活動をサポートします。

キャリアや得意領域などカウンセラーのスペックは本当に多種多様ですが、基本的には数多くの会員様の婚活をサポートしてきた実績者であり、婚活のプロです。

そのため、せっかく婚活費用を負担しているのですから、カウンセラーを積極的に頼るべきです。利用している婚活サービスやコースによってサポート内容は異なりますが、相談自体は出来るはずですから、積極的に活用して成婚確率を高めていきましょう。

牧野
牧野

「自分のペースで婚活したい」「アプリで出会いの経験があるので特段サポートは必要ない」という方は、弊社が運営する婚活サービス「Adore」のライトプランがおすすめです。業界最大級の会員数を誇るIBJのプラットフォームを、月々5,000円から利用することができます!

婚活で売れ残らないためのポイント

次に、婚活で売れ残らないためのポイントをお伝えします。

婚活で売れ残らないためのポイント

  • まずはカウンセラーと改めて相談する
  • その上で自分にできる範囲の努力をする
  • 条件を見直す

まずはカウンセラーと改めて相談する

まずはカウンセラーと改めて相談しましょう。

婚活に数ヶ月取り組んでみた感想や課題感をカウンセラーにぶつけてみることで、新しい気付きや次のステップに進むためのヒントが得られるはずです。

ただし、人間合う合わないは必ずありますので、どうしてもカウンセラーと合わせなくなってきたら、他のカウンセラーに変えてもらうか、別のサービスを利用することも検討してみましょう。

もしくは、婚活への意欲が冷めてしまったら、自主退会するのも一つの手段です。

その上で自分にできる範囲の努力をする

カウンセラーからアドバイスをもらったら、自分にできる範囲の努力をしないといけません。

厳しいことを言いますが、結婚意欲の高い人しかいない婚活市場で苦戦しているということは、何かしらの努力が足りない可能性が高いです。

ありきたりですが、男性であれば年収などの経済力が女性から重要視されるため、本業を頑張るか副業に取り組むなどして、年収を高める必要があります。コミュニケーション力や見た目を改善することも有意義でしょう。

女性であれば、見た目やお洒落の勉強をしたり、家庭的なスキルを身に付けるのも有力です。

牧野
牧野

身長、学歴、実家の太さなどはもうどうしようもないため、改善できる部分で努力することが重要です。すぐには変化できなくても、努力する姿勢は内面から魅力的になることができるため、まずは努力し始めることが大切なのです。

条件を見直す

条件を見つめ直すことも婚活ではとても重要です。

お相手に希望する条件を適宜見直すことで、交際できる対象が一気に広がります。

譲れない部分は妥協する必要はありませんが、なんとなくで決め付けている条件であれば、本当はそこまで重視していない可能性があります。

対象を広げた結果これまで会って来なかった人とデートしてみると、「この人意外といいかも!」「昔だったら〇〇を気にしていたけど、意外となくても恋愛対象としてみれるかも!」となるものです。

まとめ

今回は婚活で売れ残る人の特徴と対策方法を解説しました。

20代やハイスペに強い婚活サービス「Adore」では、大手証券会社や総合商社出身のカウンセラーが在籍しています。

牧野
牧野

キャリアから導く婚活サポートや模擬デート、LINEサポートなどのサポート内容も充実しているので、お気軽にご相談ください!

気軽にかつ真剣に婚活するなら「Adore」

  • 執筆者
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牧野 章吾

牧野 章吾

Adore代表カウンセラー

株式会社LIONEL代表取締役|20-30代・ハイスペ向け結婚相談所「Adore」代表カウンセラー|犬と焼肉の奴隷です。

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