せっかく婚活するのであれば、ハイスペと呼ばれる高スペック男性と出会いたいのが婚活女性の本音です。
しかし、本当に婚活市場にはハイスペ男性がいるのか懐疑的な方もいらっしゃると思います。
そこでこの記事では、婚活でハイスペ男性と出会えるのか、そしてハイスペ男性が選ぶ女性の特徴についてお伝えします。
婚活に興味のある方、ハイスぺ男性との恋愛に興味のある方は是非ご参考ください。
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婚活市場におけるハイスペの基準
ハイスぺの定義はさまざまありますが、婚活市場では主に次の3つの観点からハイスぺかどうか判断するケースが多いです。
婚活市場におけるハイスペの基準
- 年収600万円以上あるかどうか
- 安定した職業かどうか
- 学歴・実家が太いかどうか
年収600万円以上あるかどうか
年収の高さをどう評価するかは個人の価値観によりますが、婚活市場では年収600万円が一つのポイントになってきます。
厚生労働省2020年家計調査によると日本の全年齢の年収中央値は437万円ですから、その約1.5倍である600万円がハイスペかどうかの基準とされています。
もちろん年齢によっても評価は変わります。20代で600万円であれば将来1,000万円になる可能性は高いでしょうが、40代で600万円であれば今がピークだと判断されるでしょう。
額面月50万円(年600万円)あればある程度の暮らしは担保されるため、ハイスペと呼ばれるには最低600万円が一つのハードルとなるのです。
人材不足の昨今では、20代で年収600万円を超える方も少なくありません。日本人の平均からすれば600万円は高いですが、婚活市場の平均年収は600万円前後と言われているため、“婚活市場内でのハイスペ”を目指すのであれば年収800万円は必要かもしれません。
安定した職業かどうか
結婚を見据えた婚活という場では、お相手の職業が安定しているかどうかもチェックされます。
安定しているだけでは好評価は得られませんが、プライム市場上場企業勤務(一部上場企業)、士業、公務員などは抜群に安定しているため、婚活市場でとても人気の高い職業です。
上場企業であれば会社が倒産する心配はほとんどありませんし、弁護士や看護師などの士業であれば手に職があるため失業することもないです。公務員の安定性は言うまでもありませんね。
年収の高さも重要ですが、職業によってはその年収が維持される保証はないため、お相手の職業が安定していることがハイスペと認識する方も多いのです。
年収の高い職業には経営者が常にランクインしていますが、意外にも婚活では苦戦する方が少なくありません。年収の高さはピカイチですが、安定性を心配する方が多いからです。一方で、家族代々続いている会社の跡取りであれば高い年収と安定性を誇るため、婚活で無双状態となります(笑)
学歴・実家が太いかどうか
年収や職業以外にハイスペかどうかを図る材料として、学歴が挙げられます。
高学歴の定義は人によりますが、基本的には偏差値60以上の国公立大学、私立で言えばMARCH・関関同立以上が高学歴と認識されています。
婚活は若くても20代後半の方が活動する場ですから、学歴よりも現職や職歴の方が重要視されます。それではなぜ高学歴でもハイスペに該当するのか?
それは、学歴は実家の太さを図る指標だからです。高い塾費用や学費に投資できるだけの環境が実家にあると判断できるので、高学歴の方が実家の経済的な裕福度が高いと認識できるのです。
もちろん実家に甘えっぱなしの方は婚活でも苦戦するでしょうが、実家にも経済的な余裕があった方がパートナーとしては安心できますよね。ただし、今の本人がしっかりしているかどうかの方が遥かに重要視されるので、実家が裕福でない方でも当たり前に婚活で成功できます。
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婚活でハイスペに出会えるのか?
次に、婚活でハイスペに出会えるのかについてお伝えします。
婚活男性の平均年収は高い
婚活を利用したことない方のなかには「婚活市場に売れ残りしかいないんでしょ…」という偏見の目を持つ方もいらっしゃいますが、全くそんなことはありません。
むしろ、サービスによりますが全体会員数に占めるハイスぺの割合はかなり高い方です。
最大規模の会員数を誇る日本結婚相談所連盟を運営する株式会社IBJが公表しているデータによると、男性会員の半数以上は年収500万円以上であり、およそ30%は年収700万円以上であることがわかります。
マッチングアプリとは異なり、結婚相談所では入会の際に収入証明書を提出することを義務づけているので、嘘偽りのないデータとして、年収の高い方が多く登録していることがわかるのです。
年収だけでハイスぺが多いとは断言すべきではありませんが、決して安くない婚活費用を負担できることを考えると、経済的に余裕のある方が多いことがうなずけます。
婚活男性の25%は経営者か3大士業
同じくIBJが公表しているデータによると、男性会員のおよそ25%は3大士業(医師・弁護士・会計士)か経営者・自営業であるため、社会的にステータスの高い方が多く登録していることがわかります。
IBJは士業の方には資格証明書の提出を義務づけているため、こちらも同様に虚偽の報告や資格失効者である不安もありません。
職業の観点からみても、婚活にはハイスぺが多く登録していることがわかりますね。
3大士業でも経営者でもない75%の方でも、公務員や大手企業社員が数多く登録しています。婚活市場には、仕事を頑張っている男性会員が多いので、安心してパートナーを探すことができるのです。
ハイスペ男性が成婚する女性の特徴
次に、婚活サービスを検討しているハイスぺ好きの女性に向けて、ハイスぺ男性が成婚する女性の特徴についてお伝えしていきます。
ハイスペ男性が成婚する女性の特徴
- マナー・品性が備わっている女性
- 家庭的で家族仲の良い女性
- 経済性以外に幸福を感じられる女性
マナー・品性が備わっている女性
ハイスぺ男性が結婚相手として選ぶ女性の特徴としては、マナーや品性が備わっていることが挙げられます。
一夜限りのお遊びでしたら相手に品性を求めないハイスペ男性もいるでしょうが、結婚となると全く話は変わってきます。
落ち着きがあるか、コミュニケーションがスムーズか、好奇心があるかどうかなど、ハイスペ男性は女性のマナーを見ることが多いです。
ハイスペ男性は社会的な立場がある人が多いので、親や同僚に紹介しても恥ずかしくない女性を好む傾向にあります。
家庭的で家族仲の良い女性
あくまで傾向ではありますが、経済力のある家系は代々子供も余裕があるケースが多いです。
そのため、お金の余裕は心の余裕というように、ハイスペ男性は心が落ち着いた家族仲の良い女性を好む傾向があります。
また、ハイスペ男性は仕事が忙しくてあまり時間が取れないため、家庭的な女性であれば良きパートナーとして認識してくれるはずです。
もちろん家事育児を任せっきりにする男性は稼ぎがあっても良くはないですが、自分ができないことを補ってくれる方は魅力的に映るものですよね。
経済性以外に幸福を感じられる女性
経済性以外に幸福を感じられる女性も、ハイスペ男性は好きだと言います。お金を重視する女性を見飽きているため、それ以外のことに幸福感を見いだせる女性を素敵に感じるからです。
趣味、キャリア、家族やペットとの時間、ボランティアなど、お金で何かを消費すること以外に幸福感を感じることができるのであれば、積極的に自分の趣味や好きなことを発信すると良いでしょう。
きっと好印象を抱いてくれるはずです。
ハイスペ男性と結婚するならSalon de “nana”
今回は婚活とハイスペについてお伝えしました。
ハイスペばかりにこだわっていてはデートできる機会は少なくなってしまう可能性がありますが、それでもハイスペと結婚したい気持ちはとても良く分かります。
ハイスペ男性との結婚を目指すなら、手前味噌ですが弊社が運営している婚活サービス「Salon de “nana”」がおすすめです。
Salon de “nana”はハイスペ男性の多いIBJ加盟店であるだけでなく、夫婦で運営しているため、男性・女性の両者に実用的なアドバイスをさせていただきます。お気軽にご相談くださいませ。
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