婚活するにあたって相手の年収は重要な条件の一つですが、なかなか聞きづらいと感じる方も多いでしょう。
勇気を出して聞いてみても「実際の年収より高く言われた」「嘘の年収を伝えられた」という女性が多いようです。
そこでこの記事では、婚活で男性の年収を自然に聞く方法をお伝えします。
年収を高く言う人や嘘つく人の見抜き方も解説しているので、婚活に興味のある方はぜひご参考ください。
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婚活で男性の年収を自然に聞く方法
はじめに、婚活で男性の年収を自然に聞く方法を3つお伝えします。
婚活で男性の年収を聞く方法
- 自分から年収を打ち明ける
- 職業を聞いて役職から推測する
- 生活水準から予測する
自分から年収を打ち明ける
女性から自身の年収を先に打ち明けることで、男性側にも年収を伝えてもらう流れを作ることができます。
実はつい先月昇給しまして、今年の年収が去年より30万円ぐらい増えてようやく500万円台に乗りそうなんです(笑)コツコツ仕事を頑張っていたので、評価されたのはとても嬉しいです!増えたと言っても年収にするとそこまで高くないのですが、○○さんはお仕事の調子はどうでしょうか?
このように、”年収を聞いても不自然ではない流れ”と”謙虚な姿勢を見せて男性も打ち明けやすい雰囲気”を作ることがポイントです。
「なんで年収聞くだけでこんなに気を遣わないといけないのか…」と思う女性の気持ちもわかりますが、年収は男性にとってかなりセンシティブなものですから、どうか気を遣って頂けると嬉しいです(笑)
職業を聞いて役職から推測する
男性の年収を聞くことには神経を使いますが、職業を尋ねることはごくごく自然なことです。
職業を聞けば、ある程度相手の年収を予測することができます。また、可能であれば役職まで聞くとより正確な年収を推測することができます。
例えば次のようなやりとりです。
お仕事は何をさせれていますか?
銀行員です。法人に対して融資のご相談などを承っています。
すごいですね!○○さんはお話がしやすくて相談しやすい方なので、部下や後輩からも慕われていそうですね!
ありがとうございます。私は仕事では意外に厳しいので、部下から嫌われているかもしれませんが(笑)
このやりとりから、自然に”銀行員”であることと”(部下がいるため)主任以上の管理職”であることがわかりました。どの銀行かにもよりますが、30代で管理職であればおよそ800~1,200万円ほどの年収だと推測できます。
このように、年収を推測するためにも職業と役職を聞いておくとよいでしょう。
生活水準から予測する
生活水準からも相手の年収を推測することができます。
何にお金を使うかは価値観にもよりますが、例えば年収1,000万円以上の方が格安SIM、家賃10万円未満、ディナーデートに1名3,000円未満という生活を送っていることはほとんどないでしょう。
年収を推測するのに役立つ情報をまとめておきますので、参考にして頂ければ幸いです。
【年収の推測に役立つ生活情報】
- 家賃(居住エリア、マンション名なども)
- 趣味(ゴルフや麻雀は高所得の可能性も)
- デート費用(いきつけのお店や平均費用など)
- ファッション(時計、靴、カバンなど)
ただし、あまりに食いつきが良いと引かれてしまう可能性があります。
「游玄亭ならアラカルトで頼みますよね!」「ラトゥールやブリリアザタワーは共有施設が充実しているので良いですよね!」
悪気がなくてもこのように反応してしまうと「この子と一緒にいるとお金かかりそうだな…」と思われてしまうので注意しましょう(笑)
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婚活で年収を高く言う人の見抜き方
なんで年収を高く言うのか?
そもそもなぜ年収を高く言ってしまう男性がいるのでしょうか。ずばり簡単で、女性にかっこよく見られたいからです。
婚活している男性であれば、男性が評価される要素として年収がとても重要であることは認識しているはずです。倍以上盛ってしまうとさすがにバレるとしても、少し盛ってしまう程度であればバレづらいので、コスパの良い背伸びなのです。
悪気があって年収を盛る人は多くはないでしょうから女性には大目に見て頂きたいですが、これから結婚するかもしれない相手を探す婚活の場では、お金についてはシビアにならないといけません。
そこで、年収を嘘つく人の見抜き方をお伝えします。
年収を嘘つく人の見抜き方
年収で嘘つく人の見抜き方としては、所得税額を自然に聞くことが一番です。
正確な所得税が聞ければ一番ですが、さすがに正確に覚えている人は多くないでしょうから、”税率”だけでも聞いておくと良いでしょう。
日本では累進課税制度で課税されますから、年間所得金額(年収)によって税率が変動します。つまり、税率がわかれば年収がある程度わかるのです。
年収1,000万円以上あると言っている人が「確か税金は20%ちょいだったかな…」と言っていたら嘘です。(1,000万円以上であれば税率は33%か40%であるため)
このように、所得税率を尋ねることでおおよその年収レンジがわかるため、税率は嘘を見抜く材料になります。
結婚相談所は本当の年収しか登録できない
婚活に興味のある方のなかには結婚相談所の利用を検討している方も多いでしょう。
結婚相談所は入会にあたり、源泉徴収票などによる年収証明が必須であるため、年収を偽った男性と出会うこと仕組上絶対にありません。
真剣な出会いを求めている方は、本当の年収でしか登録できない結婚相談所を利用することも一つの選択肢になるでしょう。
自分の年収にあった婚活戦略を
ここまで年収を偽る男性の見破り方や自然に年収を聞く方法をお伝えしました。
「年収年収うるさいな。お金しか興味がないのか」と思われた男性もいらっしゃるかもしれません。
もちろんお金以外の要素もとっても重要ですが、むしろ真剣に婚活しているからこそお相手の年収が気になるものです。生活を共にするパートナーを探す場が婚活なのですから、生活のために必要なお金を無視して相手を探すことの方がよほど無責任です。
自分の年収にあった婚活戦略を知りたい男性、または希望する年収水準の男性と結婚したい女性は、ぜひお気軽に弊社が運営している20・30代とハイスぺに強い結婚相談所「Salon de “nana”」にお問い合わせください。
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