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婚活女性の年収は低い方が良い?高くても公開すべき理由を解説!

婚活している女性のなかには「自分の年収が高くて男性が萎縮してしまうかもしれない」と不安になっている方もいるでしょう。

そこでこの記事では、婚活女性の年収は低い方が良いのかについて、結婚相談所を運営している筆者がお伝えします。

辻美咲
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婚活で自分の年の伝え方について不安がある女性はぜひご参考ください!

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婚活女性は年収が低い方が有利と言われている理由

はじめに、婚活女性は年収が低い方が有利と言われている理由をお伝えします。

婚活女性は年収が低い方が有利?

  • 男性がアプローチしやすいため
  • 家事育児をお願いしやすいため
  • 守りたくなるため

男性がアプローチしやすいため

婚活女性の年収は低い方が有利と考えられている理由としては、男性がアプローチしやすいからだと言われています。

女性の社会進出が進んでいるとはいえ、男性が家庭の経済面を支える前提で婚活している方が多いのが現状です。

そのため、自分より年収が低い女性に対しては自信を持ってアプローチできても、自分より高い年収の女性には萎縮してしまい、メッセージを送ることもためらってしまう男性は少なくないのです。

家事育児をお願いしやすいため

男性は仕事に集中したい方が多いため、家事育児は女性にお願いしたいと考えるもの。

しかし、自分の方が年収が低ければ、自分が家事育児を担当した方が効率が良いことになります。年収が全てではありませんが、自分より収入もある女性に家事育児もお願いできる太々しい方は多くないでしょう。

辻美咲
辻美咲

今では専業主夫も増えているので女性側が家計を支える家庭も珍しくありませんが、2023年時点ではまだ少数派であり、多くの男性は家事育児をお願いしやすい立場に立ちたいと思っているはずです。

守りたくなるため

男性は本能的に女性を守りたいと思う生き物です。

自分の方が年収が高くて家計を支えていれば「相手を守っている」感覚が生まれるため、自分より年収が低い女性を好きになる傾向にあります。

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婚活女性は年収が高くてもモテる3つの理由

ここまで婚活女性は年収が低い方が有利と言われている理由をお伝えしました。

しかし、確かに年収が低い方が男性からのアプローチは受けやすいものの、婚活市場では年収が高い女性でもモテて成婚することは十分可能です。

その3つの理由をお伝えします。

婚活女性は年収が高くてもモテる3つの理由

  • 積極的な女性が増えているため
  • キャリア志向の女性の人気の高まり
  • 夫婦の在り方が多様化している

積極的な女性が増えているため

一昔前までは、男性が女性にアプローチすることが一般的でしたが、近年は女性からアプローチする、いわゆる肉食系女子が増えています。

そのため、今では年収が高い女性から男性にアプローチすることに違和感を覚える男性はほとんどいないです。

実際に結婚相談所最大手のIBJが公表している成婚データ「成婚白書2021」を確認すると、成婚している女性の平均お見合い申込数は69件であることがわかります。

IBJには積極的な女性が増えている
出典:IBJ|成婚白書2021

女性の社会進出に伴い積極的な女性が増えていること、それに伴い女性の積極性を受け入れる男性が増えていることから、年収の高い女性でも婚活でモテることは十分可能なのです。

(そもそも仕事を頑張ってる年収の高い女性がモテない論理がわかりませんよね。)

キャリア志向の女性の人気の高まり

近年の婚活市場では、キャリア志向の女性の人気が高まっています。

夫婦共働き世帯が年々増加していることからもわかるように、女性も働き続ける前提で結婚する夫婦が増えています。

そのため、仕事に向き合う女性を好む男性も増えており、年収の高さがあまりネックにならなくなってきたのです。

その証拠に、IBJが公表している「成婚白書」によると、成婚しやすい女性の職業は下記のとおりです。

順位職業成婚のしやすさ
1位各種コンサルタント210.7%
2位司法書士、行政書士、社労士205.5%
3位理美容系職種145.6%
4位公認会計士142.2%
5位クリエイター・マスコミ系職種139.1%
引用元:IBJ|成婚白書2021

ハイキャリアの女性が成婚しやすい傾向にあることからも、キャリア志向の女性の人気が高まっていることがわかりますね。

夫婦のあり方が多様化している

一昔前までは「夫が稼ぎ、奥さんが家庭を守る」のが夫婦の在り方でしたが、今では「夫婦共に働く」「奥さんが稼いで夫が家庭を守る」のように、仕事と家事育児を性別によって分担することはなくなりつつあります。

適材適所で、得意な方を担当するというのが今の夫婦のあり方となっているのです。

ハイキャリアの女性が成婚しやすい背景には、夫婦のあり方が多様化していることがありそうですね。

婚活女性は年収を非公開にすべき?

年収が低い女性の方が男性がアプローチしやすい一方で、近年はハイキャリア女性も人気です。

しかし、そもそも「年収を公開したくない」という女性も一定数います。

そこでここからは、婚活で年収を公開すべきかどうかについてお伝えします。

高くても年収は公開すべき

結論としては、いくら高くても年収は公開すべきだと思います。

そもそも結婚相談所を通じて婚活している場合は年収が公開されることが多いですが(非公開も可能)、相談所以外で婚活している場合は自分からオープンにしない限り年収がお相手にバレることはないでしょう。

辻美咲
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「低い方が女性らしいかな…」「相手に合わせて調整しよう」と思って本当の年収を偽る女性がいますが、本当に結婚相手を探すのであればおすすめできません。その理由を下記にお伝えします。

年収は努力と価値観を表す

そもそも年収というのは、その人の努力と価値観を反映する重要な指標の一つです。そのため、価値観を隠した上で婚活をしても幸せな成婚は訪れないでしょう。

筆者の偏見も混じっていますが、年収が高い女性は努力家で何事にも熱血的な方が多い印象です。

そのような女性を隣で冷めた目で見てくる男性よりも、一緒に切磋琢磨して仕事を頑張る男性や、仕事はある程度女性に任せて自分は家事育児にも注力できる男性の方がマッチしていると思いませんか。

自分に合った男性と出会うためにも、いくら年収が高くても婚活女性は年収を偽る必要はないと思います。

高年収女性の婚活なら「Salon de “nana”」で

今回は年収が高い婚活女性が年収を公開すべきかどうかについてお伝えしました。

年収はその人の価値観や努力を反映しているため、隠す必要は一切ありません。ましてや自分の理解者、愛してくれる人を探す婚活では、年収を偽っていると幸せな結婚が訪れないでしょう。

年収が高いハイスぺ女性は、ぜひハイスぺに強い結婚相談所「Salon de “nana”」にご相談くださいませ。

経験豊富なカウンセラーがご相談を承ります。

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