ある情報番組で、女性が婚活で求める普通の男性という概念が物議を醸しました。
「学歴は大卒以上で都内在住であれば年収500万円以上、清潔感が大事で見た目は星野源」
と、ツッコミどころが多いこの内容。この「普通」を掘り下げていくと「ちっとも普通じゃない」のです。
普通の男性と、普通にお付き合いして、普通に結婚したい…という願望を抱く女性陣は、自分が普通のつもりでいます。しかし、この理想こそが身の程知らずといわれてしまうのです。
今回の記事では身の程知らずな婚活女性の特徴と、それでも何とか理想の結婚を叶える方法をお伝えしていきます。
婚活相手を知る前にまず自分を知るという意味でも、ぜひ参考にして下さい。
納得のいく1年以内の成婚を目指すなら
アットホームで安心感のある婚活なら
※ZOOM面談も受け付けておりますので、居住地域に関係なくお気軽にご相談くださいませ
身の程知らずの婚活女性の特徴
「自分が身の程知らず女性と思われてしまう理由がわからない」「身の程知らずなんていわれたくない」
そんな女性もいらっしゃるでしょう。そのようなときは、まず婚活で身の程知らずといわれるのがどのような女性なのかを知ることが大切です。
まずは身の程知らずとされる婚活女性の特徴を見ていきましょう。あてはまるものが多い方は要注意です。
身の程知らずの婚活女性の特徴
- 希望するスペックの理想が高い
- 学歴や家柄を過度に気にする
- 客観的に自分を見れていない
- 他責思考で努力しない
希望するスペックの理想が高い
身の程知らずの代表は理想が高すぎることです。
「なにも社長や芸能人と結婚したいなんていっていない、普通の男性で良いのに…」と思っていても、その普通を挙げてみてください。
年収や学歴、身長などの条件を絞っていませんか?「自分よりも年収が多ければいい」「自分よりも身長が高ければいい」など、全てをクリアする男性は多くありません。
それに加えて「長男はイヤ」「タバコは吸わない男性がいい」といっていたら、身の程知らずと指摘されても仕方ないのです
学歴や家柄を過度に気にする
就職活動で学歴を問われることはまだまだありますが、婚活市場も例外ではありません。
さらに「学歴」と同じくらい「家柄」として、親の職業や親の学歴で結婚相手を判断している女性は一度考え直しましょう。
仮に「私は学歴が高いので相手にも相応の学歴を求める」と思っていても、相手は果たしてそうでしょうか。
中身を重視する男性だった場合、ステータスで結婚相手を選ぶ女性を敬遠する可能性は高いです。
高学歴で家柄も良い男性は人気があるため早くに良い女性と出会っており、既に結婚しているケースが少なくありません(それでも結婚相談所にハイスペはかなりいますので、あくまで傾向の話です)
ハイスペ男性との出会い方について解説している記事もあるので、併せてご参考ください。
https://marriage-cloud.jp/high-spec/88/客観的に自分を見れていない
身の程知らずといわれる婚活女性は、自分に見合っていない条件を求めているから「身の程知らず」といわれるのです。
自分の利益や与えてもらうことばかり考えているため、相手のために何ができるかを考えていません。
「自分の理想にあてはまる男性が絶対にいつか現れるはずだ」と、訪れるかわからない運命の出会いを待ち続けていると、「身の程を知りなさい」「現実を見なさい」といわれてしまうでしょう。
客観的に自分を見ることは婚活ではとても大切ですが、仮に弱みが見つかっても改善すれば良いだけですし、身長や家柄など改善が難しい場合でも強みを伸ばせば良いだけです。なによりも問題なのはいつまでも弱みと向き合わない姿勢ですね。
他責思考で努力しない
ダメな原因を他人のせいにしか考えられない「他責思考」の女性も婚活では残念な存在になりやすいです。
「会ってみたらイメージが違った」「会話が盛り上がらなかった」「趣味が合わなかった」など相手に対して減点評価ばかりしていては何も始まりません。そもそも最初から何もかもうまくいく二人なんていないのですから。
ましてや友達関係や会社の同僚ではなく、「はじめまして」から始まる二人です。それにもかかわらず、気に入らないことがあると自分が相手に合わせる努力もせずに否定してしまう。
そんなことを繰り返していては、いつまで経っても誰ともお付き合いできません。
納得のいく1年以内の成婚を目指すなら
アットホームで安心感のある婚活なら
※ZOOM面談も受け付けておりますので、居住地域に関係なくお気軽にご相談くださいませ
理想が高くても結婚できる方法
結婚とは相手と一生添い遂げる約束をする、この世で一番幸せな契約と言われています。
ですから、誰でもいいから結婚したい、というわけにはいきません。理想は高いかもしれないけど、できる限りの努力をすることは可能です。
ここでは理想が高くても努力をすることは身の程知らずではありませんので、ぜひ参考にしてください。
理想が高くても結婚できる方法
- 積極的に婚活サービスを利用する
- 出会いの数を増やす
- 同世代のプロに相談する
積極的に婚活サービスを利用する
最近は婚活サービスの利用に対する偏見はなくなってきました。
理想の結婚を叶えるためにも婚活アプリを使ったり婚活パーティーに参加したり、さらには結婚相談所に登録したりなど、積極的に婚活サービスを利用しましょう。
婚活=モテない女性がするもの、という概念はもう過去のものです。
もし今の婚活サービスで理想の相手と出会えていなければ、異なる方法を試してみるとよいでしょう。
結婚相談所には美人がいるのかについて解説している記事もあるので、併せてご参考ください。
https://marriage-cloud.jp/column/151/出会いの数を増やす
学生時代とは異なり、社会人になると仕事が忙しくなったり、リモートワークの普及の影響があったり、自分で積極的に異性と出会う機会を作らないと出会いは少なくなります。
社会人におすすめの出会いの場としては、定番の合コンや友人の紹介だけでなく、社会人サークルや、街コン、習い事など多岐に渡ります。
部屋に閉じこもっていても運命の相手は現れません。自分から行動を起こして出会いの数を増やすことが大切ですね。
同世代のプロに相談する
婚活サービスには20代向けから40代以上など、世代に特化した結婚相談所やアプリがあります。特に結婚相談所にはカウンセラーが在籍しているので、世代別のアドバイスをくれるでしょう。
もし、あなたが20代で同世代との結婚を理想としているのであれば、会員の多くが30代後半〜40代となると、ジェネレーションギャップが生じる可能性があります。また、世代によって結婚に求める価値観も異なるでしょう。
そのため、自分にあった結婚相談所や婚活パーティーなどの詳細を確認することで、自分が求める出会いを探すこともおすすめです。同世代のプロに相談することで、新たな発見があるかもしれません。
身の程知らずでも結婚すれば勝ち
本記事を読むことで、「自分は身の程知らずなのかな…」と落ち込んでしまった方もいらっしゃるかもしれません。
もし、客観的に自分を見てほしいなと感じたら、信頼できる家族や友達、結婚紹介所のプロに相談するのもよいでしょう。
身の程知らずというのは、自分を棚に上げて相手を評価ばかりすることです。あらゆる条件を解放することで、自分らしくいられる相手と巡り会えるかもしれません。
納得のいく1年以内の成婚を目指すなら
アットホームで安心感のある婚活なら
※ZOOM面談も受け付けておりますので、居住地域に関係なくお気軽にご相談くださいませ
コメント